さといもhrnさんの作品一覧

人魚の眠る街

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青春・友情3ページ

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私は春の空気が少し苦手だ。 桜が咲き誇るころ漂い始めるそれは、不安に押しつぶされそうになる、新しい出会いを予知させる匂いだ。 今年の春から高校生になった小栗一実は、思い溜め息を吐きながら、自分のクラスと番号を確認し、上履きに履き替えた。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 初めて野いちごで書きます。 不束者ですが、よろしくお願いします。 さといも
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