―もっと、刺激的な恋を。―

–この話は何のために書くのか– 高校1年生【若き鬼才】 虎影 音色~とかげおと~ 「私は１つ１つの言葉にある音色を なによりも大切にしたい。」 その独自の感性はだれも寄せ付けない まるで、この世にない物を見つめるかの ような目 高校2年生【凶器的文才】 矢見代京~やみよきょう~ 「おとの音色は不思議で、でも心に すーっと入ってくるんだ。」 1度捕らえたら離さない ストレートに読者を引き込む こんなミステリーの世界を作り出せる のは後にも先にも彼だけ 虎影音色 × 矢見代京 2人の天才、今ここに現る。 素直になれない音色と ストレートすぎる京。 この恋、音速で進みゆく