ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 体育館
    • 告白

    ダンダンッ

    女「先輩、どうしたんですか?
    放課後体育館で待ってるって。」

    先「いやー……えっとー………。
    ……3ポイントシュート入ったら、
    話…聞いてくれないかな。」

    女「……分かりました。」

    先「……よしっ!」

    シュッ…………コロコロコロ

    女「やったー!!
    先輩凄すぎです!!カッコいい!!」

    先「俺……ずっと前から、君が好きだ!!
    バスケを頑張っている所も、
    友達と笑いあっている所も、
    ちょっぴり勉強が苦手でドジな所も、
    全部全部大好きだ!!
    僕と、付き合ってください!」

    女「!?……はい!
    私も先輩のこと大好きです!!」

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    • 同級生
    • 放課後
    • 教室

    「霧矢くんっていつも寝てるよね」

    「なに、いきなり」

    「なんで…?」

    「眠いから」

    当たり前のような会話をしてるけど、ほんとにいつも思う

    四六時中寝てることなんてある?

    これでも一応彼女だよ?隣に彼女がいるんだよ?

    それなのにこの対応…

    「なんか怒ってる」

    「ふんっ、霧矢くんのせいだもん」

    「なんで怒ってるの」

    「自分の胸に手を当てて考えてみれば?」

    そう言うと、胸に手を当て考えたような表情を見せる霧矢くん

    困った顔が少し可愛い…って、そうじゃなくて!

    「やっぱりわかんない」

    「むぅ…霧矢くんが全然私に構ってくれないからだもん」

    「ふっ、何それ…可愛すぎ」

    「っ…!?き、霧矢くん…っ?」

    突然抱きしめてきた霧矢くんにドキドキが隠せない

    「ご希望にお答えして、これからはたっぷり構ってあげるから」

    「っ…」

    この甘さは以上です

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    • 放課後

    とある日の帰り道

    「いつも一緒に帰ってくれてありがとう」
    私はそう言うと彼は、
    「別にどうってことないよ」
    と返してきた。
    私の弟は本当にかっこいい。私より2歳も年下なはずなのに私より大人っぽく見える。そんなところが羨ましいと思うけど、そんな弟が私は好き。本当に大好き。
    たとえ、血が繋がっていなくても………。
    「こんな楽しい毎日がこれからも続いていくといいな」
    そう言ったけれど、弟は
    「…………」
    何も言わなかった。
    「さっ、家に早く帰ろ!」
    私は、聞いていては行けなかったのかなと思い、場の雰囲気を変えるために走り出した。


    取り残された彼はボソリと呟いた。
    「姉さんは何も分かってない。俺が姉さんをどう思っているのか、これから姉さんと俺がどうなっていくのか………。もう、俺は姉さんとは呼べないし、姉さんも弟とは言えなくなるのに……。」

    彼の見えない心の中が、少し透けて見えていた。

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