2023年3月発売のスターツ出版文庫

あっと驚く予想外の結末!
5分後に世界が変わる
5分後に世界が変わる
発売日:
2023/03/28
定 価:
737円(税込)
汐見 夏衛、雨、木戸ここな、水葉直人、天野つばめ、深山琴子、南雲一乃、友川創希、白井くも、山川陽実子、遊野煌、時枝リク、湖城マコト、響ぴあの、朱宮あめ /著
イラストレーター:新水
あらすじ
隣の席で補習を受ける気になる男の子は幽霊?(『十分間の夏休み』)踏切の前で自殺を試みる私の前に現れたのは死神?(『死に際の私』)もらったラブレターの差出人は最先端のAI?(『FROM.AI』)など、全作品気になる展開にあっという間の5分!そして、ぶわっと泣けて、うわっと驚き、最後はさらなる予想外の結末!主人公の状況が、考えが、そして世界が、180度反転する。どこから読んでも楽しめる、朝読、通学や通勤、就寝前、あなたのすき間時間に没頭できる全16編の超短編小説を収録!
12万部突破!感動作『きみが明日、この世界から消える前に』待望の第二弾!
きみが明日、この世界から消えた後に~Nanami’s Story~
きみが明日、この世界から消えた後に~Nanami’s Story~
発売日:
2023/03/28
定 価:
671円(税込)
此見えこ /著
イラストレーター:青十紅
あらすじ
病弱な七海は、ずっと幼馴染の幹太に支えられてきた。だけどいつしか幹太といると、自分が弱い人間だと思い知らされるようで、息苦しくなっていき――。そんな中、七海の前に現れたのは、同じように病に苦しんだ過去のある卓だった。沢山のことを病気のために諦めてきた七海に「もし明日死ぬとしたら、それでも諦める?」と、卓が背中を押してくれて…。七海は徐々に新しいことに挑戦するようになるが、その矢先、体調を崩し倒れてしまい――。七海の隠された想いに、ラスト涙が止まらない、青春感動作!
著者コメント
このたび、『きみが明日、この世界から消える前に』の第二弾を刊行していただけることとなりました。応援してくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。今作は、前作主人公の病弱な幼なじみ、七海を主人公としたスピンオフになります。今作からお読みいただいても大丈夫です。"普通"に憧れ、自分に自信が持てなかった少女の、一歩前へ踏み出そうとする姿を、見守っていただけるとうれしいです。
偽りの鬼の花嫁が現れ、凛は囚われの身となってしまい…!?
鬼の生贄花嫁と甘い契りを四~偽りの花嫁と妖狐たち~
鬼の生贄花嫁と甘い契りを四~偽りの花嫁と妖狐たち~
発売日:
2023/03/28
定 価:
704円(税込)
湊 祥 /著
イラストレーター:わいあっと
あらすじ
出会った日から変わらずに鬼の若殿・伊吹に花嫁として一心に愛される凛。ある日、商店街の福引きで旅行券を当てて、妖狐が住まう九尾島へ行くことに。旅先で凛がひとりになったときに、たまたま迷子の幼い妖狐と出会う。凛が助けようとすると、追手に誘拐されてしまい、目覚めるとそこは巨大地下空間だった――。地下に囚われ、なんと首謀者は自分が鬼の花嫁だと偽る謎の存在で…!?なんとか逃げ出そうと奔走する凛のもとに伊吹が現れ…「俺の花嫁は絶対に渡さない」超人気和風あやかしシンデレラストーリー第四弾!
著者コメント
こんにちは、湊祥です。皆様のおかげで『鬼の生贄花嫁と甘い契りを』四巻を刊行していただけることになりました。誠にありがとうございます。今回は、妖狐を中心に繰り広げられる物語ですが、一巻から登場しているあやしい存在・椿とのいざこざにもとうとう決着がつきます。もちろん、凛と伊吹の甘々なシーンもございます。3月末に連載の開始するコミックと共に、楽しんでいただけたら幸いです。
俺はお前のすべてが欲しい
黒狼の花贄~運命の血を継ぐ少女~
黒狼の花贄~運命の血を継ぐ少女~
発売日:
2023/03/28
定 価:
693円(税込)
結木あい /著
イラストレーター:鮭田ねね
あらすじ
妖の好む血を持つ香夜は、妖に捧げられるためだけの存在・『花贄』として疎まれ虐げられ育った。ついに生贄として捧げられるその日、香夜の前に現れたのは妖の頂に立つ冷酷な黒狼・識。麗しく色気溢れる男だった。生贄として血肉を喰らわれ死ぬ覚悟する香夜。しかし、「もう大丈夫だ。お前を迎えに来た」と識は愛でるように優しく香夜に触れ、求め、愛を露わにして――。生まれて初めて触れる識のあたたかな感情に香夜もまた、惹かれていく…。和風シンデレラファンタジー。
著者コメント
はじめまして、結木あいと申します。このたび『黒狼の花贄』を出版させていただく運びとなり、本当に嬉しく思います。本作品は第7回スターツ出版文庫大賞にて特別賞をいただいたものを改稿し、さらにパワーアップさせた内容となっております。生きることを諦めていた孤独な少女が溢れんばかりの寵愛を受け、次第に自分の居場所を見出していくようなお話です。仄暗くも煌びやかな異世界で、懸命に運命と向き合う2人をどうか温かく見守っていただけますと幸いです。
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