アナタのホントは何処にある (灰かぶり/著)レビュー

★★★★★

天神愛を感じるな

「そうは思わんかアリスカ」

「何がですか?龍娘先生」

「この作品がだ。『中途半端』『本編を読まねばわからぬ』などと謙遜しているが、その実、極めて本編を読み込まねばこの作品は書けまい。隅々まで我々を観察している証拠だ」

「成程…確かにそうですよね。読んでいると、啓太や舞白先輩が本編ではどんな活躍をするのか気になりますもんね」

「お前が気になるのは啓太だけだろう?」

「ななななな、何言ってるんですか先生!」

「まさか本編で語られない所で、啓太とあのような約束を交わしていたとは隅に置けない…何だアリスカ、その狙撃銃は」

野田 のたお
(2011/09/13/04:53)