ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 登校中
    • 同居【お題】
    • 告白

    私は、憧れの先輩、神宮寺さんの事をいつも見てしまう。
    目の前を通る度に香るあのいい匂い。
    いつも先輩にはドキドキさせられる。
    先輩は私の事を覚えていないだろうけど、私は先輩のことをよく知っている。
    「先輩……」
    みんな、先輩のことが大好きでいつも見ている。……私もその1人である。
    「暁いる?」
    先輩が急に私の教室へと入ってきた。みんなの視線がものすごく冷たい。
    (なんであんな地味な子が先輩なんかと……!)
    私はこの場から逃げ出してしまいたい。
    だけど相手は神宮寺さん。ここで逃げたら一生が終わってしまう気がする。
    「なんですか?」
    と私が聞くと、
    「ちょっと…」
    と呼び出される。
    教室外から連れ出されたのは図書室で、なんなんだろうと思っていると、
    「あ、暁かなでさん…す、好きです!付き合ってください。」
    目の前の曇っていた私の空が一気に晴れた。
    「は、はい。よろしくお願いします…」

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    • 同級生
    • 登校中
    • 教室
    • 告白

    内向的な自分から、新しい自分への生まれ変わりを決意した物語です。

    実際に作者の卒業文集に書いたものを基礎にした作品です。

    開く閉じる

    • 先生
    • 同居【お題】
    • 後ろからギュッ

    シャッ
    「寝てたの?」
    カーテンが開いて現れた先生の顔
    何故か先週から幼なじみでもあり先生でもある森永先生と同居中
    同居し始めてから私は毎日先生が帰れる時間になるまでこうして保健室で過ごしている
    なんでも1人で帰るのが危険だからとかなんとか先生が言っていた
    先生はすごくイケメンで生徒からも他の先生からも人気がある
    そんな中で昨日、先生のことが好きだと気づいてしまった
    気づいてからは上手く先生の顔が見れない
    「お仕事お疲れ様です、帰りましょう」
    グイッ
    「え?、センセ...んっ」
    キス、されてる
    「ごめん、嫌だよな?」
    そういう先生の瞳が切なく揺れた
    なんで...
    「泣いてるから」
    「え?」
    私の心の声聞こえた?
    すると今度は顔が赤くなった
    「どうせ俺はお前のことばっかり考えてるよ」
    それはつまりそういうことだよね?
    「なんだよ、文句でもあるのかよ」
    「先生大好き!」
    「俺もちょー好き」

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金魚玉の壊しかた (導花線/著)レビュー

★★★★★

己の心に忠実であれ

武士の時代のお話です

ひとたび武家に生まれたならば
縁とか人情とか愛よりも
家柄とか恩とか忠義が勝っていた時代

庶民の暮らしはどうかと言うと
迷信や掟や階級にしばられ
人は自分の生まれを由として
己の本当を見捨てていた時代

このお話の主人公亜鳥は
武家の家に生まれながら
己の本当を見定めようとした女です
物事を見たままにとらえ
その本質を捉えようとした女です
家柄とか恩とか忠義よりも
人との縁とか人情に惹かれ
自分の心に忠実に愛を選択した女です

彼女を見ていると
自分の枠を決め
女らしくとか、いい人らしくとか、親らしくなどと
自分の本当の姿、
欲望を押さえている自分と重なり考えさせられました

己の心に忠実であれ
それを貫く強さをもて

一本筋の通った
彼女の声が、何処からか聞こえてくる気がします

bikke
(2010/05/13/16:09)

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