バレンタイン【短編】












『あ、あの……ありがとうどざいます』





門を抜け少し歩いたところで、頭を深く下げた。





頭を下げて、相手から反応がないなと考えながら頭を上げると




――ガコンッ





彼は、近くにあった自販機でジュースを買っていました。





なにこれ。放置ですか。