男の子の方が良かったのに!

少しするとまた呼びに来た

「お嬢様お食事が用意できました」

「すぐ行く」

「隆人行こ?」

「あぁ」

私たちは階段を降りていく

ダイニングに入るといつも通り
柘と吾羅汰くんが待ってくれている

「なんでお前が?」

柘が隆人に聞く

「俺は杏梨の彼氏だからな」

私は彼氏という言葉に反応してしまう

「本当なのか?杏梨」

「…うん…」