巡る季節の中で
寝ても覚めても貴方が好きで



だけど貴方の隣にはいつも
彼女がいたから


見つめるだけの日々だった。


けれどもうーーー


「あ、あの!相沢さん!」


「彼女さんと別れたんですよね!?」


「は、誰?」


完全にポカーンとしてるけど


「あ、あの私相沢さんの事が好きです!」


「いや、俺あんたのこと知らないし
てか、迷惑。」


そういいスタスタと電車をおりて行った


バッサリ切られたよ