7年ぶりに幼なじみと再会しました


「それにしても限度っていうものがるだろ普通

ほんと下手すぎ」

「下手言うな!もう自分でも充分わかってますから!」

「そもそも握り方が違う」


恭弥は私の後ろに立って細かく教える

近い!そして視線が先ほどよりも痛い!


「そしてこうやって振る」

「うーー、こう??」


言われたとおりに振ってみると綺麗にまっすぐボールが飛んだ

「おー飛んだ飛んだー」

私が一人で感心していると

「お前...」

「何?」

「本当は運動できるんじゃないか?

やり方とコツさえ分かれば」

「そうかなー...今までまともに運動した事ないし」

「よくそれで太らないな」

「え〜?だって私たくさん食べたって体重増えないし」

「なんて羨ましい!!!」

「あ、香奈だ」

そばで香奈がとても恨めしいという顔をして立っていた

しかしすぐに明るくなって

「勝負しよう!」

と言い出したのだった