あっ、また一緒だやったねー!
げー、離れたー。ショック〜・・・
やはりというか掲示板の前には
たくさんの人でごった返していた
クラス確認したんだったら
さっさとどいてほしい・・・
「クラス確認したんなら早くどいてほしいよね〜?愛花?」
「!!まさに同じこと考えてたよ!」
「ほんと?!あたしたち気が合うかもね〜!」
「そうだねー、
あっあっちに一人分の入れる隙間があるから私見てくるよー」
「おっ、じゃあよろしくねー」
ん、一人分とはいってもさすがに狭い・・・
よいしょっと・・・
愛花 香奈 愛花 香奈・・・・
「あった!!!同じクラスだよし!!」
よし、後は戻るだけなんだけど・・・・
あっ!!...いって・・・
脱出成功!
といっても押し出された感じだけども・・・
「おーーい、か、な?」
香奈のそばにはさっきまではいなかった
私の知らない男子が立っていた
