「ケホッケホッ・・・」
その言葉に思わずむせる私
「どこから何をどうみたらそうなる!??!」
「だってお前、同じクラスの大岐?とかいうやつを体育館裏まで引っ張って行っていたじゃねえか」
「それだけでどうして告白だって決めつけるのかな?!
ていうかもし100歩譲って私が誰かに告白したとしても恭弥には関係ないでしょ」
「う・・・確かにそうだけど」
恭弥は機嫌が悪そうにそういった
私何か機嫌を損ねること言ったっけ??
「はあ、あれはぁ私の友達の彼氏でちょっといまギクシャクしてるから手助けしてるだけ」
「お前めんどくさいことしてるな〜」
「はいはい。そうですね」
「・・・でもまあ良かった」
「?なんか言った??」
私たちはその後電車は一緒だったので
途中まで一緒に帰った
