「げっ」
なぜあいつが、恭弥がいるの?
同じクラスだった、とは・・・
「どうしたの愛花?」
「え、あ、なんでもない」
気にしすぎだ、私!!
無視だ無視!!
あいつは他人だ
よし
もうこれからは何も考えないようにしよう
「えっと私の席は・・・やった、一番後ろの窓際だ!」
「あたしその前〜」
「俺そのとなりー」
「「「・・・・・・」」」
「見事なまでにいっしょだね」
「まっいいんじゃない!!
私は愛花と一緒になれて嬉しいし」
「あれ?おれは?」
「あっついでに悠も」
「俺ついで!?」
「さー、愛花早く座ろー」
悠介くんスルーされた(笑)
