俺とお前の約束





「母さん、俺もえりな離れしなきゃな」



「そんなことないんじゃない?」

「えりなはそれが嬉しいのもあると思うし」


「あと、ママ離れはしないでね」




「わかってるよ、もちろん」

「でも、俺も少しは大人になるよ。」



そうだ、

俺は大人になって幸せを祝えるようにならなきゃな。






「ふふっ愛斗は愛斗らしくね!」




「うん。ありがと、母さん」




本当に頼りになる人でよかった






「どういたしまして。さっご飯にしよ?」





「おぉ。」