「高校生でももっと進んだ事すると思うんだけど」 「別に付き合ってる訳じゃないし!お疲れ様!お先に!行ってきます!」 大声で言って事務所を出ていく学にいってらっしゃーいと手を振った。 「で、若い女はいつしょっぴくの?」 「しょっぴ……ふはっ」 莉央さんが笑い始めた。なにゆえ。 「……明日大学に行ってみる。ただ、目的は中川優花さんについての聞き込みだぞ」 莉央さんとあたしを横目にルークが言う。 「じゃ、午後からにして!あたし、明日半日だから!」 そう言うと、ルークは渋々頷いた。