宮間探偵事務所事件ファイル 5




「高校生でももっと進んだ事すると思うんだけど」


「別に付き合ってる訳じゃないし!お疲れ様!お先に!行ってきます!」


大声で言って事務所を出ていく学にいってらっしゃーいと手を振った。


「で、若い女はいつしょっぴくの?」


「しょっぴ……ふはっ」


莉央さんが笑い始めた。なにゆえ。


「……明日大学に行ってみる。ただ、目的は中川優花さんについての聞き込みだぞ」


莉央さんとあたしを横目にルークが言う。


「じゃ、午後からにして!あたし、明日半日だから!」


そう言うと、ルークは渋々頷いた。