最後の恋

今日は悠の誕生日。

早くプレゼント渡したいー!


ーピンポンー

おっ!悠かな?!

私は玄関へ急ぐ。

ーガチャー

「よ。」

「悠!お誕生日おめでとー!」

そう言って悠に抱きつく。

「うおっ。ありがと。」

二カッと笑ってくる。

かっこいい…


あ、そうだかんじんな物忘れてた!

「あ!悠!ちょっと待っててね!?」

はやくしろよーって声が後ろで聞こえた。

プレゼント〜♬


「悠!」

「テンション高」

そう言われる。

今はそんなのどうでもいい!

「はいっ!これ!」

「ん?なになに?」

「誕生日プレゼント!」

喜んでくれるかなー。

ドキドキ。

「お。ピアスか。さんきゅーな」

喜んでくれたみたい。

「あのね、あのねっ!私と色違いなんだよ!ほら!見て!」

「お前は子供か。」

また笑われる。

「てかお前、耳開けてたっけ?」

「昨日開けた!悠と色違いのを付けたくて!」

ヤバイ。今日は素直になんでも言葉にでちゃう。

「…照れんじゃねーかよ」

「ねぇねぇ、つけよ?」

私と悠は色違いのピアスを付けた。

「ニヒヒィ」

頬が緩む。

好きな人とお揃いなんて、嬉しすぎだよ。

「キモッ」

そう言いながらもキスをしてくれた。