オレ達の後輩になったので学校では後輩だと、大人しい顔をしているが、
「学校を出たら先輩後輩なんて関係ねぇんだよ。今、オレはお前の義兄であり敵だ」
胸を張られて言い切られて脱力感に見舞われる。
このシスコン兄さんは口でも何でも適わない。
「春くん爽透くん、見て」
オレたちのいさかいを余所に代夏は見えて来た桜の木を指指した。
確かにあの絵の桜が咲いていた。
オレと春季さんの手を取って歩く代夏を春季さんも愛しく感じているのは確かなんだろうけど
譲れないものがある。
「来年は二人きりで来ようね」
代夏の手を握ると代夏はうんと頷いた。
「させねぇからな」
「ホント、いい加減妹離れしてくださいよ。去年のテスト問題あげるんで」
「…そんなんで、引き下がれるかよ」
一瞬迷ったなこの人。
俺達の争いを代夏は仲が良いと行って止める事がない。
以外と淡白な質の恋人はさっさとスケッチの準備をして桜を描き始めている。
「学校を出たら先輩後輩なんて関係ねぇんだよ。今、オレはお前の義兄であり敵だ」
胸を張られて言い切られて脱力感に見舞われる。
このシスコン兄さんは口でも何でも適わない。
「春くん爽透くん、見て」
オレたちのいさかいを余所に代夏は見えて来た桜の木を指指した。
確かにあの絵の桜が咲いていた。
オレと春季さんの手を取って歩く代夏を春季さんも愛しく感じているのは確かなんだろうけど
譲れないものがある。
「来年は二人きりで来ようね」
代夏の手を握ると代夏はうんと頷いた。
「させねぇからな」
「ホント、いい加減妹離れしてくださいよ。去年のテスト問題あげるんで」
「…そんなんで、引き下がれるかよ」
一瞬迷ったなこの人。
俺達の争いを代夏は仲が良いと行って止める事がない。
以外と淡白な質の恋人はさっさとスケッチの準備をして桜を描き始めている。



