甘いバレンタイン~





...そ、そうなの...?



私、無防備なんだ...。




「ご、ごめんなさい...」




よく意味がわからなかったけど、とりあえず謝る。




「じゃ、じゃぁ...私帰った方がいいよね?」




そう言って窓の方へ体を向けると、ガシッと腕を掴まれた。




振り返ると、そこには意地悪な顔をした亮介がいた。




「...帰さねぇよ?」



「へっ...?」




マヌケな声を出してしまった、と同時に腕を引っ張り───...。



私はベッドに押し倒されていた...。