私はただの“幼馴染み”としか思われてないのは知ってる。 知ってるけど───、好きなんだ。 「おはよ、花梨!」 その笑顔が憎たらしく思えてしまう私の心は、とても黒い...。 はぁ。 こんな嫌な自分に溜め息がでる。 毎年あげているチョコ、今年は渡せるかな? ...家に帰ったら、亮介の家に行こう。