考えても、よくわからない。
今はまだ自分の本当の気持ちが。
だけど、一つだけ、ハッキリ言えることがある。
きっとこれだけは間違ってないから、真由子に返信してみた。
『迷惑なんかじゃないよ。次も楽しみにしてる。』
送ってみたら、何かとなくスッキリした気持ちになった。
殻に閉じこもり、心優との思い出にしがみついていた自分に、一つの区切りをつけられた気がした。
多分、好きだとか、会いたいとか、そういう感情とは違う。
「もういいよ」っていう、柔らかな気持ち。
「頑張ってるんだな」っていう、優しい気持ち。
「心配してくれてありがとう」っていう、温かい気持ち。
そんな気持ちの集まった、何とも言えない穏やかな感情。
真由子みたいな奴に、こんな感情を覚える日が来るなんて、思ってもみなかった。
でも、これは俺が立ち直れた証拠でもあるし、悔しいけど、ここまで来るのに、無意識のうち、真由子に支えてもらった部分があったからなのかもしれない。
今はまだ自分の本当の気持ちが。
だけど、一つだけ、ハッキリ言えることがある。
きっとこれだけは間違ってないから、真由子に返信してみた。
『迷惑なんかじゃないよ。次も楽しみにしてる。』
送ってみたら、何かとなくスッキリした気持ちになった。
殻に閉じこもり、心優との思い出にしがみついていた自分に、一つの区切りをつけられた気がした。
多分、好きだとか、会いたいとか、そういう感情とは違う。
「もういいよ」っていう、柔らかな気持ち。
「頑張ってるんだな」っていう、優しい気持ち。
「心配してくれてありがとう」っていう、温かい気持ち。
そんな気持ちの集まった、何とも言えない穏やかな感情。
真由子みたいな奴に、こんな感情を覚える日が来るなんて、思ってもみなかった。
でも、これは俺が立ち直れた証拠でもあるし、悔しいけど、ここまで来るのに、無意識のうち、真由子に支えてもらった部分があったからなのかもしれない。

