「俺にはこの位しかできないけど、それでも、ずっとそばにいてくれる?」
「うん。稜とずっと一緒にいたい。」
「.......じゃあ、二人で、今よりもっと幸せになろう。」
「うん。」
泣きそうなくらい、嬉しかった。
俺にこんな安らいだ気持ちをくれるのは、心優しかいない。
そばにいて、心優を思うことしか俺にはできないけど、それしかできないからこそ、一生懸命、こいつを守っていきたい。
不器用なりに、愛したい..........
そうすることで、俺は少しずつ一人前の『ダンナさん』になって行けるのかな。
周りの人たちにも、心優にも認めてもらえるのかな。
だんだん『夫婦』になれるのかな。
心優とこんなに気持ちが通じ合えてるんだから、愛されている自信が持てたんだから..........
焦る必要なんて、ないのかな。
「うん。稜とずっと一緒にいたい。」
「.......じゃあ、二人で、今よりもっと幸せになろう。」
「うん。」
泣きそうなくらい、嬉しかった。
俺にこんな安らいだ気持ちをくれるのは、心優しかいない。
そばにいて、心優を思うことしか俺にはできないけど、それしかできないからこそ、一生懸命、こいつを守っていきたい。
不器用なりに、愛したい..........
そうすることで、俺は少しずつ一人前の『ダンナさん』になって行けるのかな。
周りの人たちにも、心優にも認めてもらえるのかな。
だんだん『夫婦』になれるのかな。
心優とこんなに気持ちが通じ合えてるんだから、愛されている自信が持てたんだから..........
焦る必要なんて、ないのかな。

