「いつになるかわからないけど、式は必ず挙げよう。」
「え?あ、うん。」
「俺も心優のドレス姿、早く見たい。」
「ほんと?」
「うん。俺のせいで、急にこっち来させて、いろいろ苦労させちゃってごめんな。式もすっかり後回しになっちゃったし、フィアンセらしいこと、何もしないまま、普通に『奥さん』させちゃって。」
「やだ。突然、どうしたの? そんなの全然、気にしてないよ。連れてってって言ったの自分だし、毎日、稜といられるだけで幸せだもん。こっちの生活だって刺激があって楽しいし、稜と結婚しなかったら経験できなかったことだから、むしろ感謝してるよ。」
「........ありがとう。俺、お前と一緒になって、ほんとに良かったと思ってる。」
「私も。」
「え?あ、うん。」
「俺も心優のドレス姿、早く見たい。」
「ほんと?」
「うん。俺のせいで、急にこっち来させて、いろいろ苦労させちゃってごめんな。式もすっかり後回しになっちゃったし、フィアンセらしいこと、何もしないまま、普通に『奥さん』させちゃって。」
「やだ。突然、どうしたの? そんなの全然、気にしてないよ。連れてってって言ったの自分だし、毎日、稜といられるだけで幸せだもん。こっちの生活だって刺激があって楽しいし、稜と結婚しなかったら経験できなかったことだから、むしろ感謝してるよ。」
「........ありがとう。俺、お前と一緒になって、ほんとに良かったと思ってる。」
「私も。」

