恋に落ちた瞬間

私はもう大智のこと諦めようと思った。

私が大智のことを好きじゃなかったら、全てうまくいく。
華英ともギクジャクしないし、大智とも普通にメールとかできるようになる。

だから私は諦めると決めた。

でも簡単には諦めれなくて。

そのとき、少し禅のことを考える日があった。
だから私は、前みたいに禅のことを
好きになろうとおもった。

だけど、考えれば考えるほど、頭に浮かぶのは大智のことだった。

無理に忘れようと、自分の気持ちに正直にならなかったら、逆に辛くて、苦しかった。

そのことを、陽向子や萌、楓佳や華花に相談した。

皆、「自分に正直になんなよ。」
「好きでいてもいいんじゃない。」
「自分の気持ちを一番に考えてみて。」
「別に好きでいいじゃん。」

と言っていた。

私はこの言葉で、自分の気持ちを決めた。

後悔しない恋をしたい。
だから、自分に正直になろうと…

大智のことを好きでいる。
でもできるなら禅を好きになりたいから、
いつか、大智のことを忘れれて、禅を好きになるまでは、大智のことを好きでいる。

これが私の出した答えだった。

きっとこれからも辛いことはたくさんある。

でも私には友達がいる。

悩みを聞いてくれる友達が…

みんなことを信じて、頑張りたい思う