「…実はね?私、いじめられてて。
 その子達のいじめが終わらないから…。
 だから、いつも一人の子に声掛けようと思ったの!」

「そう…だったんだ。ごめん…。」

「大丈夫だよ!
 私が重い話しちゃったのがいけないんだし…
 気にしないで!」

「でも…。」

「あっ!そうだ!
 私の考えたメニュー、食べてみない?
   
 私の親友には食べて欲しいの♪」

「親友…?」

「そうだよ?私の唯一の親友!」

「…うんっ!」