【短】彼の存在。

『あ、いや。あのさ...もしよかったr「教えます。
素顔隠してること...」と私は彼の言葉を遮り言った。


「中学1年生の時。
まだ私は素顔のままで学校へ行ってました。
でも、それがダメだったんです。
《美人だね》《経験だってたくさんしてるでしょ?》なんて言葉はしょっちゅう言われました。


それが辛くて辛くて。
たらしって、ずっと言われてて。

男の子と話したことすらままならないのに
たらしだなんて。それもこの容姿のせい。


私は...」