「あの…。
侑介、もう学食だよ///」

「あ、悪い」

なにうちいきなり侑介にドキドキ
してんだろ…。

「で、真琴。何か俺に用?」

 あ!そうだ。

 「あ、さっきはありがとう。
  おかげさまでしっかり返事できたよ」

 「そっか。
  よかったじゃん」

侑介は、そう言ってニコッと満面の笑みで
 うちを見た。