「……食べてもいいか?」
「もちろん!」
絢斗はブラウニーを一口食べた。
「ん……っ美味い」
「よかった……」
「こんなお菓子作りの上手い彼女がいるとか、俺、幸せだな」
え……?
「か、彼女……?」
「俺と付き合えよ。てか、付き合うことしか認めない」
「絢斗……!」
絢斗の言葉があまりにも嬉しくて、絢斗に抱き着いた。
「……っおい!萌愛……」
「絢斗……好き」
「……ふっ、俺も」
本命チョコはキミだけに。
これからもずっとずっと―――
【本命チョコはキミだけに。END】
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…