心の中に満タンにたまった「好き」の気持ちは、満タンを通り越して、あふれ出して。
全身に広まって、もう、伝えずにはいられない。
「大好き」
あたしは、その言葉を繰り返した。
「大好きなの。司が大好き……」
司の背中越しに、心臓音が聞こえてしまうのではないかと思うほど、ドキドキしながら。
何度も繰り返した。
けれど……
司は、あたしの手に、そっと自分の手を重ねて。
「ごめんな」
と、言った。
ごめん?
昨日と同じく、ごめんなんて言うの?
ごめんってことは、つまり……
おことわり……ってこと……だよね……
全身に広まって、もう、伝えずにはいられない。
「大好き」
あたしは、その言葉を繰り返した。
「大好きなの。司が大好き……」
司の背中越しに、心臓音が聞こえてしまうのではないかと思うほど、ドキドキしながら。
何度も繰り返した。
けれど……
司は、あたしの手に、そっと自分の手を重ねて。
「ごめんな」
と、言った。
ごめん?
昨日と同じく、ごめんなんて言うの?
ごめんってことは、つまり……
おことわり……ってこと……だよね……

