沙織さんがクスリと笑いながら、あたしの肩を押し、再びベッドに寝かせる。
そして、閉じたまぶたの上に、再び紅茶のパックを置いた。
「まりんちゃんの気持ちは届くよ。大丈夫」
「もし、沙織さんの勘がはずれて、ふられちゃったら?」
「まりんちゃんからしたら、『ふられる』なんて、世界の終わりくらい絶望的なことだと思うけどね、あたしから見たら、たいしたことじゃないわ」
「えー? たいしたことなくないですよ!
ふられたら、確かに世界の終わり的絶望感」
「ハワイで話したときにも、言ったじゃない。たとえ片想いでも、好きな人が元気にこの世に存在してくれているなら、それだけでもう、幸せなことなんだって」
「……」
そして、閉じたまぶたの上に、再び紅茶のパックを置いた。
「まりんちゃんの気持ちは届くよ。大丈夫」
「もし、沙織さんの勘がはずれて、ふられちゃったら?」
「まりんちゃんからしたら、『ふられる』なんて、世界の終わりくらい絶望的なことだと思うけどね、あたしから見たら、たいしたことじゃないわ」
「えー? たいしたことなくないですよ!
ふられたら、確かに世界の終わり的絶望感」
「ハワイで話したときにも、言ったじゃない。たとえ片想いでも、好きな人が元気にこの世に存在してくれているなら、それだけでもう、幸せなことなんだって」
「……」

