「別に、上条司のことを好きになったって、良くんのことを好きじゃなくなったってことにはならないでしょ。それは、違う種類の『好き』だもん」
「どう違うのかな」
「まりが良くんを好きなのはさぁ……ほら、おとぎ話の中の王子様に憧れてるようなものなんじゃないの? 幼稚園時代の初恋なんて、そんなものでしょ」
「そうなの、かなぁ」
「どう違うのかな」
「まりが良くんを好きなのはさぁ……ほら、おとぎ話の中の王子様に憧れてるようなものなんじゃないの? 幼稚園時代の初恋なんて、そんなものでしょ」
「そうなの、かなぁ」

