‐White Robe(仮)‐




『月森先生、5時間目はフラスコを割ってしまってホントにごめんなさい…。』




「じゃあ、この準備室の片づけを手伝ってくれませんか?」





『わかりました。』





私は、先生と一緒に本棚を整理した。





「七瀬さんは、彼氏はいますか?」





『えっ……いませんが……』






急な先生の質問に私は、びっくりしてしまった。






「ごめんなさい。変な意味ではなくって……」








その後は、互いに特に会話をすることもなく黙々と作業をし、




準備室は、意外と本が多くすぐに下校時間が過ぎてしまった。









『今日は、ここまでにしましょうか。
本当に助かりました。ありがとう。』





荷物を持って準備室を出ようとした