-----キーンコーンカーンコーン 授業が終わるチャイムが鳴り、 ひよりちゃんと一緒に教室に戻ろうとすると、 誰かに腕をつかまれた…… 「七瀬 胡桃さん、放課後化学準備室に来て下さい。」 後ろを振り向いてみると、 私の腕をつかんでいたのは月森先生だった。 『はい。』 私は、怒られてしまうんじゃないかと内心ドキドキしながら 残りの授業を受けた。