*雄太side



朝飯を食って



新しい制服に腕を通す



家の洗剤じゃない匂いに違和感を感じると共にワクワク感が堪らない




真紀「いってきまーす」



姉は今日から大学生



両親が中学の時離婚して姉と2人で暮らすことにした



「ゆーくーんっ!」



っ、…俺の好きな声だ…



そう、…俺が思いを寄せる幼なじみ




玄関を開けると眩しい笑顔が弾けた






唯「おはよっ、!」



雄太「おはよう、」


これが精一杯だ、