*雄太side




隆輝「 きみーをーあいーしーてーいるーーー」

唯「いぇーいっ!」


隆輝の熱唱っぷりを楽しそうに盛り上げる唯


俺と沙耶はその傾向を微笑ましそうに見つめる


隆輝「 ふぅー、はいっ、次沙耶ー」


沙耶「えぇっ、わたしー?やだよー、」



唯「ごめっ、ちょっと外出るね、」


少し頬が赤くなった唯はフラフラと部屋を出た



中々帰ってこない唯が心配になって
俺も外にでた