お前の血を吸わせろ

「むがっ……もごもおん」


「……裸でそんな獣みたいな泣き声して、本当に家畜みてーだな」


「んがっ!?」


凛は掛け布団を手探りで探し、胸の前までたぐりよせた。


……いつの間にか、彼の顔が近くなっている。


「!! んーー!!んー!!!」


耳元に、そっと口を寄せた。

「いいか?よく聞け……」


「ん……」


息が耳に当たって、くすぐったい。


「『特待生』の本当の意味……教えてやるよ」