恋しい桜舞う空で。




そんなこんなで



駅まであと15分の
ところまで来た。



悠斗くんは人見知りがないのか常に私に話しかけてくる。



「でさー!」



不良が苦手ということもあるが



単純に私は人見知りということもあり



私はあまり話せないでいた。



「う、うん…」



常に相槌をうつことしかできない。