「ふ〜…。」




夕飯は怪無事作り終えて今は部屋でリラックス中。




夕飯の用意は、また緒方さんがお手伝いしてくれた。




緒方さんって、なんていうか…執事精神っていうのかな?本当にすごいよね。わたしの執事じゃないのに、わたしのお手伝いまでしてくれるんだもん。




コンコンっ。




「…?はい〜。」



ドアがノックされ、扉を開けに行く。



ガチャ。




だけど、わたしが開ける前にすでに扉が開きそこにいたのは…。




「あっ、いた〜。みるくさま。」




なんだかいつもと様子が違う緒方さん。