「実瑠來、今日の勉強は終わりにする。夕飯作って来い。」 「え、終わりでいいんですか?わかりました!」 やった〜!終わった! 眠かったから助かった! 梛咲様にした質問の答えなどは忘れて、浮かれながら調理室へ向かった。