そういって胸にレムの顔が近づく。 「っや……なっ……ぎさ…っん」 「くっそ……離れろって!!」 「柔らか……おっきいね。俺、力には自信あるんだよね、あんたより俺の方が実瑠來のことちゃんと守れ…………」 「レムっ………やめて…よぉ…っ」 こ………わい……。 「どうして…泣くの。俺の方が……」 「力はあっても実瑠來を泣かせるなら、守れるはずねぇな。」 レムの力が弱くなって、梛咲が引っ張りだしてくれた。 「梛咲ぁ……っひ…」 「実瑠來……だいじょぶだから。」