そう言って、わたしとレムのお母さんとお父さんたちが部屋を出た。 「……実瑠來、俺……実瑠來とずっと一緒にいたい。小さいころから俺には実瑠來だけなんだ……」 「……レム…でもわたしが好きなのはっ……ん!?」 突然口を塞がれ、強引に求められる。 「おまっ!?……キスしすぎだし、離れろ!!」 梛咲が引きはがそうとしてもレムとわたしの唇は離れない。 「んっ………ん…」 「…ん……実瑠來が俺と……婚約するって言うまでつづけるから…俺、あいつより力あるし…早く言ったほうがいいよ?」