「む、無理だってばぁ……」 「無理じゃない。絶対結婚する。」 このやりとりを数分間、お互い譲らずに繰り返し続けた。 「……っはぁぁ…。もう、そんなに実瑠來が認めないならいいよ。こっちにはちゃんと考えがあるから。」 実瑠來が不思議そう聞いてきた。 「考え?……どういう考え??」 「今は言えないよ。楽しみにしてて?」 「なにそれっ……レムのことだからすごいこと考えてそう…嫌な予感するっ。」 「どうだろーね?っていうか怯えてる実瑠來かわいすぎ。キスしたくなった。」