「うん。じゃあね。」
お菓子また食べようねなんて、言いながら俺の部屋を去っていった。
「……それにしても実瑠來は本当にバカなんだな…ふわぁっ……眠い。」
…ーーーー…。
んっ…眩し……。
ぱちっ
「…もう朝……」
ちょうど伸びていたときに扉が開いた。
「レムくん、おはよう」
実瑠來のお母さんだった。
「おはようございます。」
「朝ごはん出来たから場所を案内するわ!」
「ありがとうございます…ちょっと顔とか洗ってくるんで待ってください」
そう言って、昨日のままの服から着替えて顔を洗って扉を開けた。
「すみません。お待たせしました…」
実瑠來のお母さんに案内された部屋に実瑠來の姿がなかった。

