「突き当たりにある引き戸のところですよ。分かりますか?」
「あっ、あそこか。……実瑠來…熱は?」
「38度くらい。全然大丈夫だ………「はぁ?!38度っっ?!…うわ。本当に熱いじゃん…無理してんなよバカ!!すぐ持ってくるから待ってろ。」
うわっっっ…梛咲のおでことわたしのおでこが!ドキドキして余計に体が火照ってるよ…。
好きって分かってから、わたし…すごくおかしい。
「実瑠來?…服、着替えた方がいいと思うんだけど……1人でできる?」
「あっ、でっできるよ!!辰樹はでてていいよっ………んーファスナーどこっ…?」

