「きっと梛咲様、氷枕のやつどこに置いてあるかわかんなくて戻ってくると思うな。」 たしかに、今までこういうことやったことなかっただろうしな。 「じゃあ、実瑠來は寝っ転がってていいよ。体温計、実瑠來の部屋に置いてあったっけ?」 いつの間にか部屋に着いてて優しく寝かせてくれた。 「あっ、えっとー…たしか時計の下の上から2番目のたんすかな…?」 「………あ、本当だ。あったあった。」