「お、おれはすぐ起きれただろ。実瑠來とは違うからな。」 車から降りて玄関の方に歩いていく。 「…うわあっ!!」 ぽけーっとしてたら石段につまづいて悲鳴をあげた。 …ん?あれ?痛くない? 「まったく……本当に実瑠來はそそっかしすぎるんだから……」 「辰樹…ご、ごめんなさいい…」 「……ちょっと待って。実瑠來、さっき膝枕してるときも思ったんだけど…熱い。風邪ひいたでしょ?」 「えっ!?実瑠來が風邪?…大丈夫か?」