段々と眠気も増してきて、いつの間にかまたわたしは眠っていた。 「そうだ実瑠來…あ。寝てるの?…梛咲も寝てるし………2人はこれから付き合うんだよね…僕は応援するから。勝負だったし。恨まないって約束もあるから。」 そんなことを泣きそうな顔をして言ってたなんて知らずに。 「………好きだよ…実瑠來っ。」 優しく髪をかき分けて撫でて、わたしにそう言っていたことさえも知らずに。