やきもちmaster♡天然maid



「告白されて……自分では気づかないうちに、梛咲様のことを意識してたんだよ。……気になったり、モヤモヤしたり…好きになるって、そういう……ことだよ。」




「わたし……梛咲が好き?」




「絶対にそうだよ。そっか……あはははっ…あ、そうだ。門のとこいかなきゃだよねっ…いこっか」




わたし…梛咲が好きなんだ……だから梛咲を見ると胸が痛かったんだ…。




辰樹に手を引かれて、門のところまでいく。




「あ、その前に……涙、拭いてあげる。」




指で目尻をなぞって笑って拭いてくれた。




そんな辰樹をみて、いつもと違うことにわたしは気づけないでいた。