「実瑠來………じゃあ…」 ギュッ 「なっなな…なっ…に?!」 「…ダメ。離れないで?さっきの梛咲様をみて、どうなった?どう思ったの?」 わたしを抱きしめながら辰樹が聞く。…濡れちゃうよ…。 「梛咲みたらね、胸がね、キュってなって……締め付けられるようで苦しくて…」 うんうんって相槌をうって途切れ途切れの言葉を優しく聞いてくれる。