「いや…が大丈夫じゃ…なるし……僕が…2人っきりとか……し……ダメだよ。」 ん?広間が賑わっているから、なにを言ってるのかよく聞こえないよ…。 「とりあえず、実瑠來さん。飲み物でも取りにいきませんか?」 「あっはい。…それじゃまたあとでね辰樹!!」 「ちょっと!!実瑠來!?」 女の子の悲しい顔をみるのは嫌だからねっ!きっと勇気をだして声をかけてるんだもん!