そして今は会場について、大広間にいる。 「うわあああー…今回もたくさん人がいるね。」 感動した様子で見回す実瑠來。 「人が多いとなんか香水臭くてやだ。」 「いつもそれ言うね。でも梛咲、いつも色んな人と話すし大変だよね。わたしは美味しいご飯食べれるからパーティ大好きだけど。」 いやいや…話すっつっても俺は女から話しかけられるだけ。 実瑠來は俺らの年代の男はもちろん、いい歳した奴からも絡まれてるからな。 いつも、実瑠來だってご飯食べてるだけじゃいられてねぇだろ。